こんにちは。
「ビスクドールの卵」管理人の こやぎ です。
昨日は暖かでしたね、同時に花粉症も始まり辛い季節の到来です。
辛い…といえば、先日美容院で隣の席に座っていた大学生が就活に苦戦していると嘆いていました。
この時期にまだ就職先が決まっていないのは不安ですよね。
人手不足と言われる現在ですが、企業側も誰でも良いわけではありません。
そこで、今回は総務課に勤務するこやぎがその狭き門を突破するための方法をお伝えしたいと思います。
就活で第1関門を突破するには
就活で一番最初にふるいにかけられるもの、それは履歴書です。
履歴書はどのように書いていますか?
ワープロで書いていませんか?
ズバリ、履歴書は手書きで書くようにしましょう。
履歴書は手書きで書く!
もしかして
履歴書をExcelやWordで作っていませんか?
もしかして
宛名まで宛名ラベルを使っていませんか?
ExcelやWordで作成した履歴書や職務経歴書はとても美しく見えますからね。
でも、だったらアウト!です。
もとい例外もあるのでアウトに近いです。
履歴書は手書きで書くようにしましょう。
そうです、下手くそでも!
字を書くのが得意な人にはアピールのチャンスにもなります!
手書き履歴書の方が良い理由
勘のいい人は、なんとなく理解されているんではないでしょうか…
そうなんです。
今やパソコンを使えない人の方が少ないですよね。
送られてくる履歴書の殆どがパソコンで作られたもので、同じようなリクルートスーツで撮影された写真。
企業側からすればどれも似たり寄ったりで個性がないんです。
職務履歴など大差ない場合、
「文字」
というのは大変な個性になってきます。
長年の人事担当者、沢山の従業員を抱える代表ともなれば、文字 からその人となりが見えてくるのです。
たとえ下手くそでも、本気の手書きの文字は人の心を動かす力があります。
全部手書きでなくても履歴書は手書き、職務経歴書はExcelやWordで等、少し工夫されると良いですね。
自分の立場からだけではなく、企業側の立場から物を見ることも就活を成功させるヒントになります。
リクルートスーツは「絶対」じゃない
履歴書や面接の時の定番の「リクルートスーツですが、企業側はあまり気にしません。
第1印象となる外見は大事ですから、一応リクルートスーツを着て面接に望めば、安心ですよね。
男性は最低1着くらいはスーツを持っていると思うのでそのスーツで良いです。
けれど女性は新卒でもない限り、リクルートスーツってあまり普段着ませんよね。
再就職するために、何年も前に買ったリクルートスーツを引っ張り出して、少しキツくなった服を無理に着たり、わざわざ面接の為だけに買う必要はありません。
例えば冬の季節ならシンプルなタイトスカートに落ち着いた色目のハイネックセーター等でも大丈夫ってことです。
極端な話をすると40代、50代の応募者が新卒と同じような新品のリクルートスーツを着て面接に挑まれると逆に引く時もあります。
業種にもよりますが、銀行や商社系の面接にはスーツの方が好ましいですが、アパレルメーカーの面接の場合、リクルートスーツで面接に来る人はほとんど居ません。
リクルートスーツで合否を決める会社はありません。
ポイントは清潔感。
先程上記で述べたニットセーターにシンプルなタイトスカートのオフィスカジュアル
大事なのは髪型や爪、靴、鞄 というところです。
・ロングヘアなら1つに束ねる
・茶髪はオッケーですが、あまりにも金髪だったり奇抜な色やデザインはマイナスです
・靴は磨いておく
・鞄はデート用の小さなものでなく、シンプルで履歴書やノート、筆記用具などか取り出しやすいもの
・爪は切り揃えてハンドクリームを塗っておきましょう
・ジュエルネイル を落とす必要はありませんがあまり派手なものはマイナスになります
・控えめなピアスやネックレスは付けていても差し支えない
成功を祈っています!