こんにちは。
「ビスクドールの卵」管理人のこやぎ です。
伊勢神宮に行ってきました。
伊勢神宮のお守りの違いとは?
伊勢神宮には外宮(げぐう)と内宮(ないぐう)とあって、お守りの種類は全部で各7種類。
でも、外宮と内宮ではお守りの形が少し違っています。
それには何か意味があるのでしょうか?
外宮と内宮、どちらのお守りを買ったらいいのでしょう。
内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)
さま、外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)さまのご神徳を頂いていることが違うそうです。
天照大御神さまが本来のお力を発揮されるためには、御饌都神(みけつかみ)である豊受大御神さまのお力が必要です。
と言うことで、伊勢神宮のお守りは内宮と外宮を合わせて持つのがベストだそうです。
ついつい、デザインとかインスピレーションとかで買ってしまいがちですが、ちゃんと意味があったんですね。
ちなみに神札やお守りは、神さまを敬った数え方から「体(たい)」と言う単位で数えます。
伊勢神宮の伊勢鈴はお守りではない?
伊勢神宮の内宮出口の参集殿では、鈴がついたお守り「伊勢鈴(いせすず)」、メノウの勾玉の根付の)「勾玉鈴(まがたますず)」が販売されています。
しかしながらこちらは、伊勢神宮の正式なお守りではありません。
伊勢神宮の参拝記念品になります。
古来から「鈴」には邪を祓う作用があるとされています。
私は音がしてうるさいといつもお守りから鈴を外してしまうのですが、お守りや根付などに付いている鈴にはちゃんと意味があったんです。
これからは外さないで鈴の音で邪気を払って貰おうと思います。
伊勢神宮におみくじがない理由
伊勢神宮には「おみくじ」が昔からありませんでした。
それはなぜ?だったんでしょうか。
おみくじは日ごろからお参りできる身近な神社で引くものでした。
「一生に一度」
とあこがれたお伊勢参りは、お参り出来たことがすでに大吉。
そう考えられていた説もあります。
新年に初詣出来たらベストなんでしょうが、どうもあの殺人的な人混みが苦手。
神社は一年中お参りできるところです。
それに気づいたので最近は12月にお参りに行くのが日課になっています。
特に一年中参拝者が多い伊勢神宮は11月下旬から12月上旬までの期間が、1番人が少ない時期になるのでお勧めです。
紅葉が少し残っていたりすると得した気分にもなります。
今年一年に感謝し、来年を祈願する
人より1ヶ月早いお参り!
何事もポジティブにいきたいとおもいます。
人混みが苦手な方は是非!
清々しい気持ちで新年を迎えられます。